サムエル幼稚園の外遊び場

サムエル幼稚園では、願いを持った外遊び場を大きく分け、3ヶ所設けています。

1.遊園

遊園には、砂場・ジャングルジム・石の坂道・滑り台などの総合遊具があり、子どもたちの挑戦しようとする心や運動能力の発達を促しながら、お友だちと一緒に夢中になって遊べる場所です。お天気がいい日には、この遊園でダイナミックにどろんこ遊びも行います。大きな柿の木は、子どもたちに四季を伝えてくれています。

2.園庭

パンダさんの遊具がある事から『パンダのお庭』と呼ばれています。

広い場所で「鬼ごっこ」で走り回ったり「なわとび」「かくれんぼ」で思いきり体と心を動かしたり、子どもたちが開墾した畑で季節の野菜や花を育てたりしています。

また、鉄棒や雲梯では教え合ったりできるようになった喜びを感じたりして自信をつけ、小人の家やベンチでは「お店屋さん」「家族ごっこ」を楽しんで心を通わせ、虫や花を見つけて自然と触れ合い、のびのびと過ごしています。

子どもたちを見守るように夏みかんの木が立っており、子どもたちはこの夏みかんを食べる事も大好きです。

3.屋上

屋上は、見晴らしの良い、四季の清々しい風を感じられる遊び場です。ピクニックごっこと称してお弁当を食べたり、ダイナミックに絵の具遊びを展開したり、空の雲や太陽、風を感じ、創造を巡らせたりと、五感を使って遊ぶことができます。

園舎の耐震について

初代園長の坂本豊子が、関東大震災でも耐えられる幼稚園を基本に再構築された園舎です。その後、子どもたちへのさらなる安全を保障するために、2007年に耐震工事を行いました。